対面操作ガオガエン
HB霊獣ランドロス的なやつ。鬼火入らないのとドラパミミッキュガルド辺りに強めなのが偉い。
技構成は諸説。
持ち物:オボンのみ
特性:威嚇
性格:呑気
技構成:火炎放射 / バークアウト / 蜻蛉返り / 鬼火
実数値:200(236)-135-143(156+)-100-125(116)-62 ※S個体値8~9
調整意図:
・後攻捨て台詞や蜻蛉による対面操作
・対物理へのクッション性能を高めつつ、特殊相手にも最低限のクッション運用するためのHBd振り
ダメージ計算:
HB-
・特化ミミッキュの+1珠Dじゃれつく耐え
・特化ドラパルトの-1珠Dドラゴンアローオボン込2耐え
・a252ギャラドスの-1珠Dたきのぼり耐え、-1珠たきのぼりオボン込2耐え
・a252ドリュウズの-1地震オボン込2耐え
・特化ギルガルドの-1インファイトオボン込2耐え
HD-
・c252サザンドラのD流星群高乱数2耐え(32.8%)
・特化Wロトムのハイドロポンプ14/16耐え
・特化トゲキッスのDエアスラッシュ高乱数2耐え(23.0%)
【剣盾シーズン2】インテレオン軸クッションサイクル【終盤最高102位】
この記事で紹介する構築は1/29時点で最高102位、100~300位辺りをうろうろしていた構築になります。
【目次】
- 並び
- コンセプト
- 個体詳細
- 選出
- シーズン2感想
【並び】
【コンセプト】
・対面操作
・対面構築のような選出をできるサイクル構築
【個体詳細】
インテレオン
持ち物:気合いのタスキ
特性:激流
性格:無邪気
実数値:145-105-87(12)-176(244)-76-189(252+)
技構成:熱湯 / 冷凍ビーム / 不意打ち / 蜻蛉返り
調整意図:最速
A189ドラパルトのドラゴンアロー15/16耐え
対ヌルアントや対面構築への遂行力の高さを評価して採用。あとかっこいい。
しかしシーズンが進むごとに、採用理由にもなったヌルアントが減り、また熱湯or冷B+不意で縛れない(弱保や蜻蛉採用)ドラパルトやギルガルド、このポケモンが何も出来ないトリトドンが増加したため、選出がしにくい、選出しても仕事ができないといった場面が多くなっていった。
そのため、技構成などを見直す必要があると感じた。
持ち物:食べ残し
特性:鉄の棘
性格:呑気
実数値:181(252)-114-201(252+)-?-137(4)-22 ※S0個体
技構成:ジャイロボール / 宿り木の種 / 守る / ステルスロック
調整意図:最遅
物理相手への受けを安定させるためHBぶっぱ
インテレオンで対面不利なギャラドスやミトム、ミミッキュなどに対する比較的安定した引き先として採用。
水地面ポケモンに対する打点が欲しかったため、守る→タネマシンガンにするか迷ったが、守るで相手(特に拘り持ち)の動きを確認する、DMターンを枯らす、炎技の有無を確認する、といった動きがサイクルの安定性を高めていたので最後までこの構成で使用した。
持ち物:命の珠
特性:化けの皮
性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-?-125-162(252+)
技構成:ゴーストダイブ / じゃれつく / 影うち / 剣の舞
調整意図:最速
最大限火力を出すためAぶっぱ
インテレオンに襷を持たせているので、襷を持たなくとも行動保証のあるスイーパーが欲しいと考え採用。
困ったら雑に選出できるポケモンではあるが、その流れで雑に動かすと相手のメタに潰されてしまうため、出すべき場面を見極める必要のあるポケモンだと感じた。
持ち物:オボンのみ
特性:浮遊
性格:図太い
実数値:157(252)-?-159(140+)-133(60)-128(4)-113(52)
技構成:ハイドロポンプ / ボルトチェンジ / 悪巧み / 鬼火(悪の波動)
準速60族抜き
インテレオンやミミッキュの苦手なドヒドイデ+アーマガアのようなサイクルを崩すために採用。
初めは悪の波動で使っていたが、炎技持ちカビゴンやパッチラゴン絡みのサイクルに不利を取る事が嫌だったので、鬼火に変えたところ上手くハマる場面が多かったので正解だったと思う。
ボルチェンが通ったら有利を取れるが、裏のドリュウズ等に透かされたら大きく不利を取ってしまう、というような場面で中間択として鬼火を選択できるのも偉かった。
持ち物:マゴのみ
特性:食いしん坊
性格:腕白
実数値:236(4)-162(252)-128(252+)-?-130-50
技構成:自爆 / ヘビーボンバー / タネ爆弾 / 欠伸
調整意図:自爆で無振りサザンドラが15/16で落ちる
物理特殊両面でクッションの役割をするためのBぶっぱ
初手に来やすいドラパルトやサザンドラに安定して対面する事ができるポケモンとして採用。
この構築はトリトドンやヌオーをよく誘うためそこに刺さるタネ爆弾を採用したところ、思った通りに刺すことができ、イージーWINを勝ち取ることができた。
身代わり持ちのサザンドラが増えていたので自爆→捨て身タックルでもよかったかもしれない。
また、相手のナットレイを崩すルートが薄すぎるため、ヘビーボンバーを炎のパンチやヒートスタンプにするのも一考。
ドラパルト
持ち物:拘りスカーフ
特性:すり抜け
性格:陽気
実数値:163-172(252)-96(4)-108-95-213(252+)
技構成:ドラゴンアロー / ゴーストダイブ / 大文字 / 鬼火
調整意図:最速
最大限火力を出すためAぶっぱ
カビゴンを出せない試合にドラパルトやサザンドラを上から叩けるポケモンが欲しかったため採用。
1番最後に構築に入ってきたものの、サイクル選出をする時にこのポケモンをスイーパーとして裏におくのがかなり安定したため、本構築のMVPと言っても差し支えなかった。
このままでも十分使いやすかったが、ドラパルトorサザンドラ+アーマガアのような並びにスイーパーとして出せればよかったので、大文字持ちの竜舞型なども試せばよかったと少し後悔している。
【選出】
基本的には
先発枠(インテレオンorカビゴン)+クッション枠(ナットレイorロトム)+スイーパー枠(ミミッキュorドラパルト)
という並びで出す。
これで崩せなさそうなら臨機応変に出していた。
意識して出していたものだけざっくりと
vs.ヌルアント
→インテレオン
vs.トゲキッス
vs.トリトドン・ヌオー
→カビゴン
vs.リザードン
→カビゴン
vs.初手ドラパルト・サザンドラ
→カビゴン
vs.ギャラドス
vs.バンギラス
→ロトム
【シーズン2感想】
シーズン2お疲れ様でした。
自分としては、最終2桁を目標としていたものの、2桁に到達することすら出来ず、最終日に至っては構築をコロコロ変えた挙句、順位を落としてしまったのが心残りとなるシーズンとなりました。
自分の構築力と構築練度の低さ、メンタルの弱さが出てしまったシーズンなので来シーズンは様々な面で煮詰めていきたいと思いました。
色インテレオンかっこよかったです。
twitter:@_Mawile303_
【剣盾シーズン1】脳死ドリュカビアーマーガア【最高350位程度】
※自分の納得のいく順位に達しないまま連敗してしまったため、最高順位の正確な値及び、証拠画像がありません。それを踏まえた上でご覧下さい。
この記事では私が12/29~31のシーズン最終盤に使用し、3桁順位(350~900位辺り)をひたすらさまよい続けた構築を紹介します。
最高・平均順位共にあまり高くありませんが、自分自身使用していて「誰でも使いやすい」構築だと感じ、身内の人含めTwitter上には対戦初心者の方も多いため、そういった方達の助けにでもなればいいなと思い公開しようと決めました。
以下、本文となります。
【目次】
・並び&レンタルID
・コンセプト
・個体詳細
・選出
・シーズン1感想
【並び&レンタルID】
【コンセプト】
・"脳死"選出
・エースによる全抜き
【個体詳細】
※選出率順で書くため、上記の並びと一部順番が異なります
持ち物:気合いの襷
特性:型破り
性格:陽気(S↑C↓)
技:地震(角ドリル)/アイアンヘッド/岩石封じ/ステルスロック
努力値:0-252-4-0-0-252
採用理由等:エースの全抜きにはステロが不可欠だと考え、ステロを覚える中で初手の出しやすさ・起点回避性能の高さが最も高いと感じていたため採用しました。
技に関しては、最初は角ドリルを採用していましたが、地面打点が欲しい場面が多かったため最終的に地震に変更しました。
持ち物:フィラのみ
特性:食いしん坊
性格:腕白(B↑C↓)
技:のしかかり/岩石封じ/炎のパンチ/欠伸
努力値:4-252-252-0-0-0
採用理由等:ドリュウズで撒いたステロとの相性のいい欠伸を覚え、その耐久の高さや技範囲の広さから、確実に相手に削りを入れることができるため採用しました。
また、ラム持ちの相手に対し欠伸→のしかかりと動くことで麻痺でラムを消費させ、無理やり眠り状態にさせることができる点も強力な勝ち筋になり得ます。
アーマーガア
持ち物:ラムのみ
特性:ミラーアーマー
性格:陽気(S↑C↓)
技:ブレイブバード/ビルドアップ/挑発/羽休め
努力値:12-220-20-0-4-252
採用理由等:ビルドやダイジェットによる能力上昇後の抜き性能の高さやその高い詰ませ性能を評価して採用しました。
また、こういったエースで全抜きを狙う構築ではミミッキュが大きな課題となりますが、アーマーガアは対ミミッキュ性能も極めて高いため、その点も大きな採用理由になりました。
ドリュウズ+カビゴンでは相手のアーマーガアが非常に重いため、最速にしてミラーで勝てるようにしました。
持ち物:弱点保険
特性:てんのめぐみ
性格:臆病(S↑A↓)
努力値:244-0-0-12-0-252
採用理由等:タイプ一致ダイジェットを撃てる上に広い技範囲と強力な積み技の悪巧みを覚え、十分な火力・耐久も兼ね備えているためエースとして申し分ない性能があると思い採用しました。
エアスラによる怯みもあるためダイマックス無しでも勝ち筋を作り出しやすかったです。
持ち物はアーマーガアにラムを持たせたかったため弱点保険にし、それに合わせ相手の抜群技を確実に耐えるためHにほぼぶっぱしました。
ほぼCに振っていないものの弱点保険と、取り巻きの十分な削りがあるためほとんど気になりませんでした。
持ち物:命の珠
特性:化けの皮
性格:陽気(A↑C↓)
技:シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞
努力値:4-252-0-0-0-252
採用理由等:相手のパーティがこの構築のようなエースを多く並べたような構築の時に、エースと同時にストッパーを担えるポケモンが必要になると考え、このポケモンを採用しました。
ダイマックス前提で選出するので、少しでも火力を上げるためにシャドクロの枠はゴーストダイブでもよかったかもしれません。
持ち物:カムラのみ
特性:浮遊
性格:臆病(S↑A↓)
技:悪の波動/ラスターカノン/悪巧み/身代わり
努力値:4-0-0-252-0-252
採用理由等:相手のドヒドイデ+ヌオー+アーマーガアというような所謂陰キャサイクルを崩す枠として採用しました。
しかし、そのような構築では必ずと言っていいほどサザンドラのメタ枠(ニンフィア等)がいたため、取り巻きで上手くサイクルを回さないと崩せないことが多かったです。
持ち物のカムラのみはダイマックスや身代わりと相性がよく、全抜きのサポートとして強力だったので使い勝手が良かったです。
【選出】
基本選出
vs.陰キャサイクル
選出率 ※体感です
1位:ドリュウズ(100%)
2位:カビゴン(95%)
3位:アーマーガア、トゲキッス(40%)
5位:ミミッキュ(20%)
6位:サザンドラ(5%)
【シーズン1感想】
数日で環境が変わっていくのは大変でしたが、シーズン1特有のいろいろな戦術・型がどんどん確立されていくのはとても楽しかったです。
また、自身サンムーンぶりの復帰だったので新鮮な気持ちで対戦を楽しめました。
結果が良くなかったことが心残りなのでシーズン2は納得出来る構築、順位で終われるよう頑張りたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。もしよかったらレンタルして使ってみてください。